スウェーデンハウスってよく聞くけど、どんな特徴があるの…?
今回は、こんな疑問にお答えます。
※本記事は広告・プロモーションを含みます。
日本一の”北欧系ハウスメーカー”
\2021年オリコン顧客満足度®調査 ハウスメーカー 注文住宅 7年連続 第1位受賞/
輸入住宅といえばスウェーデンハウスを思い浮かべる人は多いと思います。
その名の通り北欧スウェーデンの住宅を扱う国内屈指の大人気ハウスメーカーです。
会社名 | 株式会社スウェーデンハウス |
本社所在地 | 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー23F |
施工可能エリア | 全国(沖縄県を除く) |
坪単価 | 75万~100万円 |
住宅スタイル | 北欧、スウェーデン |
主な工法 | 木質パネル工法、ツーバイフォー(2×4) |
断熱性能 | Sランク |
年間棟数 | 約1800棟 |
知名度 | Sランク |
スウェーデンハウスの特徴9選
ここでは、スウェーデンハウスの特徴を9つピックアップして解説します。
①【北欧風】おしゃれな外観でいつまでも自慢できる家
私の近所に何件か建っていますが、パッと目をひく北欧風の外観と木枠のサッシがおしゃれ。
一目でスウェーデンハウスとわかるほどの高いデザイン性があります。
流行りのデザイン住宅はどうしても一過性のもので、20年後とかには一昔前のデザインになる可能性がありますが、スウェーデンハウスは何十年も続く伝統的なデザインなので20年後30年後でもおしゃれな家であり続けることは間違いないでしょう。
②【 耐火性能】室内・室外の炎から家族と家を守る
木造住宅は燃えやすいと思われがちですが、実際はそんなことはありません。
木材というのは燃えると表面が炭化し、その炭化層が熱を遮断するため中心部は燃えにくいという性質を持っています。
後述していますがスウェーデンハウスの木材は長い年数をかけて育った密度の高い木を使用しているので、一般的な木材よりも更に燃えにくいという特徴があります。
一般的なアルミサッシではすぐに溶けてしまいますが、スウェーデンハウスでは窓枠にも木材を使用している為、隣家が火事になったとしても炎の侵入を拒み被害を最小限に抑えることができます。
③【耐震性能】震度6以上を19回耐える
地震大国日本にとって耐震性能は家を選ぶ上で重視しますよね。
従来の建築方法とは異なる「モノボックス工法」によって揺れを面で受け止め、分散することで揺れに強い家となっています。
④【断熱性能】高断熱で夏は涼しく冬は暖かい
極寒の地であるスウェーデンでは断熱性がないと快適な暮らしなどできません。
そのためスウェーデンハウスは国内トップクラスの断熱性能が標準仕様となっています。
冬になると一戸建てはマンションに比べて室内が寒くなる傾向にありますので、多くの方が断熱性能の部分は気にすると思います。
断熱性能が高いとエアコンの効きがよく、外気の影響を受けにくくなるので、夏は涼しく冬は温かい家を実現できます。
ちなみに私は断熱性能を重視していたので、東京にも関わらずオプションで寒冷地仕様(北海道地域用)にしてもらいました。
⑤【遮音性能】ご近所トラブルを防止
騒音というと外からの騒音をイメージしがちですが、意外と室内の音(子供の声や足音、犬の鳴き声、ピアノの音など)がご近所さんに迷惑をかけていないかと心配になります。
スウェーデンハウスでは、分厚い断熱材とトリプルガラス窓で外部・内部の音をしっかりとカットします。
遮音性能が高いと室内の音も外に漏れにくくなるのでご近所さんに迷惑をかけることもないでしょう。
⑥【窓】木製サッシ+3層ガラス+180度回転窓
■木製サッシ
断熱性能は「アルミサッシの1700倍」「樹脂製サッシの1.4倍」とも言われています。
木には優れた調湿性があるため、高温多湿な日本の気候には最適といえます。
※木製の為、定期的なメンテナンスが必要。
■3層ガラス
多くの先進国では木製サッシが採用されていますが、日本でのシェアはおよそ0.5%。
今でこそダブルガラスが日本でも増えてきましたが、スウェーデンハウスではトリプルガラスが標準装備されている為、断熱効果が高く、結露とは無縁の生活が送れます。
■180度回転する窓
180度回転窓で家の中から窓の外側を拭くことができるので、2階の窓も掃除が簡単です。
また、全開放ができるので外の空気をたっぷりと取り込むことができます。
⑦【建築費用】他社と比べて高い坪単価
スウェーデンハウスの坪単価は他のハウスメーカーと比べて高いです。
そのため、高いからあきらめたという方も多くいるのではないでしょうか。
実際にどのくらい高いのかスウェーデンハウスとほかの大手ハウスメーカーの坪単価を比較してみましょう。
スウェーデンハウス | 75万円~100万円/坪 |
一条工務店 | 45万円~80万円/坪 |
三井ホーム | 55万円~90万円/坪 |
ヘーベルハウス | 70万円~90万円/坪 |
住友林業 | 70万円~90万円/坪 |
積水ハウス | 50万円~80万円/坪 |
一般的には大手ハウスメーカーの坪単価は約70万円と言われていますので、坪単価は高い傾向にあります。
⑧【品質管理】現地の木材のみを使用
スウェーデンの厳しい環境で育った樹齢80年前後の木を厳選して使っています。
木目がしっかり詰まり、丈夫で安定していることが特徴。
夏は気温が湿度が高く、冬は気温と湿度低いという日本特有の気候でも木材の伸び縮みが少なく高い気密性や耐震性が得られます。
現地の木材を輸入する分、輸送費が高くかかっていることが坪単価に影響しています。
⑨【アフターフォロー】50年間無料の定期検診
親から子、子から孫へ世代を超え100年住み継ぐ家をコンセプトにしているスウェーデンハウスならではの長期無料検診サービスです。
一般的に日本のハウスメーカーは30年~長くて60年程度で建て替えることが想定されて作られているので、無料点検も10年間のところが多いです。
スウェーデンハウスが耐久性に自信を持っていることがわかりますね。
スウェーデンハウスの口コミ
良い評判・口コミ
新興住宅地に住んでますが、近所の友人たちの家と比べても気密性はかなり良いのが体感できます。玄関扉の重さや窓の重厚さから開け閉めした時の密閉間は住んでる人はよくわかるかと。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/434865/
外に音が漏れにくく、子供が走り回って暴れていますが『お子さんいるのに静かですね』と言われます。後、雨が降り出しても基本 豪雨じゃないと聞こえないので、、窓に雨が当たりだすまでわかりません。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/434865/
スウェーデンハウスは、一般的なマイホームの相場よりも何割かお高めだとは思います。けれども、安定収入のある共働き家庭でしたら十分返済可能なマイホーム費用だと思いますし、なにより全体的なデザインの好みがやっぱりスウェーデンハウスなのです。
それに、他の輸入住宅とは違って、スウェーデンハウスの場合ですと、設計士さんが依頼主に合わせて設計してくれます。最初からガチッと決められた間取りのみで建てなくてはならないわけではないのです。
もちろん、ベースとなる設計図はありますが、細かいところはその家庭によって修正変更してくれる点もメリットだと思います。
また、やはり断熱性が抜群にいいと感じます。この一点だけでも、スウェーデンハウスで建ててよかったと感じています。
https://house-maker.net/housemaker/swedenhouse.html
悪い評判・口コミ
非常に満足のいく仕上がりの家になりましたが、思っていた以上に高額になってしまいました。でも、長く暮らすことができると思えば、高いだけではないと思います。
http://www.shukan-jutaku.com/swedenhouse/
メンテナンスの人が不親切。雪国ならこの仕様が一般的とか教えてくれても良いのに、一切ないから近所見てもうちと周りみんなが違っていたりしました。気づいているのに気づかないフリかな?と思うことも多数。引き延ばしも当たり前。こちらが勉強して気づかないと危ないっていうのはプロのメンテナンスさんとしてよくないと思います。そうなると苦情は誰でも出ちゃうと思います。もうちょっとメンテナンスの待遇を良くしてあげたら改善するかもですね。予定を詰め込まれすぎだというのもありそう。
https://minhyo.jp/swedenhouse
住宅性能は抜群です。暖かく、静かです。高価ですがほっとする空間を作ってくれます。ただ、アフターサービスは、評判より悪い。定期点検時期も曖昧だし、人員が足りないのか、点検時期を数ヶ月過ぎても連絡がありません。
https://minhyo.jp/swedenhouse
まとめ
スウェーデンハウスの特徴や口コミから総合的に評価すると、
家自体の性能は十分にありますので、予算が取れるのであればスウェーデンハウスはおすすめと言えるでしょう。
どのくらい費用に差が出るのかは実際に見積りをとってみないとわかりません。
複数社に一括で見積依頼と間取りのプランを依頼できるサービス(無料)があるのでサクッと依頼してみるのもいいかもしれません。
スウェーデンハウスは他の家とは一線を画す外観で、友人やご近所さんから羨ましがられるでしょう。
ぜひ、間取りプランや見積をとって検討してみてくださいね。
もちろん他にも気になるハウスメーカーをがあったら一括で依頼してみてください。
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