【カナダ輸入住宅NO.1】セルコホームの特徴9選|まるわかり徹底解説

いまそる
いまそる

カナダ住宅を建てているセルコホームってどんなハウスメーカーなの…?

今回は、このような悩みにお答えします。

本記事の内容
  • セルコホームとは?
  • セルコホームの特徴9選
  • 口コミや評判

※本記事は広告・プロモーションを含みます。

会社名セルコホーム株式会社
本社所在地 宮城県仙台市青葉区上杉2-1-14
施工可能エリア全国(新潟県・長野県・京都府・鳥取県・島根県山口県・愛媛県・高知県・沖縄県を除く)
坪単価45万~85万円
住宅スタイルカナダ
主な工法ツーバイフォー(2×4)工法
ツーバイシックス(2×6)工法
断熱性能 Sランク
年間棟数約700棟
知名度Aランク

セルコホームの特徴9選

カナダ輸入住宅NO1のシェアを持っている「セルコホーム」
ここでは、セルコホームの特徴を9つピックアップして解説します。

【注意】ノープランで住宅展示場に行くのはNG?最初にやるべきこと
注文住宅を建てようと思った場合、まずは住宅展示場に行ってハウスメーカーを決めようと思います。ただ、ノープランで住宅展示場に行くのはNG。ではどうすればいいのかその理由と準備しておくことを解説します。

①カナダ輸入住宅NO.1の実績

日本で外国風の輸入住宅を検討しているのであれば必ず耳にするのがセルコホーム。
カナダ輸入住宅ではNO.1の実績と知名度を持っています。

いまそる
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北欧系なら「スウェーデンハウス」、カナダ系なら「セルコホーム」というくらい有名です。

カナダの良質な資材や設備を現地の工場から輸入し、日本で建設しますので外観・内装ともに日本の住宅とは一線を画す本場のカナダ住宅が完成します。

世界で2番目に広い国土のカナダでは地域によって独自にデザインや性能が進化している為、オリジナリティやデザインの多彩さには目を惹かれます。

特に断熱性能や気密性と言った分野に関してはトップレベルの性能を誇ります。

②カナディアンツーバイ

もともとは北米で誕生し、カナダで進化を遂げたツーバイフォー工法。今では多くのハウスメーカーが採用しているため聞いたことはあるのではないでしょうか。

セルコホームでもこのツーバイフォー工法を採用しており、今では独自の基準設けその基準を満たした住宅を『カナディアンツーバイ』と名付けています。

カナディアンツーバイの3つの基準

カナダ産の高品質は木材を使用

壁・床・柱等の構造材にはセルコホームが厳選したカナダ産の良質な木材を輸入して使用。

どんな環境でも安全・快適に暮らせる

極寒のカナダで快適な暮らしをするのに欠かせない断熱性能。高性能グラスウールを2階の天井に230㎜・壁に140mm・床に230mmを採用。これは次世代省エネ基準を大幅に超える厚さです。

③高い住宅性能とデザイン性

断熱・気密・換気性能などにぐれた住宅性能で、省エネ。カナダの「多文化主義」を背景とした多彩なデザインバリエーション。

③多彩なデザイン

カナダ住宅では外壁にレンガを使用したデザインが多く、地域によってデザイン性に違いがあります。

クイーンアン・スタイル
アーリーヴィクトリアン・スタイル
ジョージアン・スタイル
コンテンポラリー・スタイル

オリジナリティと伝統的デザインが融合され、日本の住宅とは一線を画す風格のある外観となります。
レンガの他にもサイディングや擬石を使ったデザインなど組み合わせることによってよりオリジナリティのあるデザインを実現できます。

④耐火性能

厚みのある木材は鉄骨よりも火に強いことが実証されています。

引用:セルコホーム公式

《カナディアンツーバイ》で使用する太く厚みのある木材は、火災の際、表層部が焦げるだけで内部まで燃焼することはほとんどありません。また同一強度の2×4木材と鉄骨材による燃焼実験でも、鉄が550℃で軟化するのに対し、木は高温による強度の低下がほとんどないなど、木は鉄よりも火に強いことが実証されています。

https://selcohome.jp/spec/fire.html


セルコホームでは厚みのある木材をふんだんに使用し、火災から家族を守ります。

⑤断熱性能

極寒の地であるカナダの冬を快適に過ごすための家なので当たり前といえば当たり前なのですが、セルコホームの断熱性能はかなり高いといえます。
主に断熱材(グラスウール)の性能が高く、一般的に優良とされるグラスウール16Kに対しセルコホームの断熱材はグラスウール32Kを2階の天井に230㎜・壁に140mm・床に230mmを採用。
これは次世代省エネ基準を大幅に超える厚さとなります。

引用:セルコホーム公式

高い断熱性能は夏は涼しく、冬は暖かい快適は住環境を実現してくれるでしょう。

⑥耐震性能

1年間で1000回以上地震が発生している日本に置いて、家族を守るために耐震性能はとても重要になります。

セルコホームでは従来の軸組み工法(下右図)ではなく、上下左右からの圧力を面で受け流すツーバイフォー工法(下左図)を採用しています。

引用:セルコホーム公式

阪神淡路大震災(1995年)、新潟県中越地震(2004年)、東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)など甚大な被害をもたらした大規模地震で全壊した建物は0件(津波を除く)、なおかつ「当面補修をしなくとも居住に支障ない住宅」は95%にあたり、津波による被害を除けば98%を占めました。という被害です。

さらにセルコホームではこのツーバイフォー工法に加えて接合部分へ補強金具を使用し、更に高い耐震性能を実現しています。

セルコホーム 特徴
引用:セルコホーム公式

⑦4種類の窓

デザイン、性能、価格など異なる4つのタイプの窓があります。

1.アンダーセンウィンドウ

【Low-E加工複層ガラス+木製PVCクラッド】
■光触媒で汚れを落とす「セルフクリーニング効果」
■室内側サッシには木材を採用し内装のデザインと調和
■2枚のガラスの間にアルゴンガスを注入し断熱性能UP
■断熱性能(UA値)は1.62w/㎡K

2.セルコホームオリジナルウィンドウ(P2type)

【Low-E2加工複層ガラス+PVCサッシ】
■特殊な金属膜で2度コーティングした二重ガラス
■両面樹脂サッシで結露防止
■ 2枚のガラスの間にアルゴンガスを注入し断熱性能UP
■断熱性能(UA値)は1.66w/㎡K

3.セルコホームオリジナルウィンドウ(Y3type)

【Low-E加工三重ガラス+PVCサッシ】
■特殊な金属膜でコーティングした三重ガラス
■両面樹脂サッシで結露防止
■3枚ガラスにアルゴンガスを注入しトップクラスの断熱性能
■断熱性能(UA値)は0.91w/㎡K

4.セルコホームオリジナルウィンドウ(Y2type)

【Low-E加工複層ガラス+PVCサッシ】
■特殊な金属膜でコーティングした二重ガラス
■両面樹脂サッシで結露防止
■ 2枚のガラスの間にアルゴンガスを注入し断熱性能UP
■断熱性能(UA値)は1.67w/㎡K

これらは好みとなりますのでお好きなものものを選べば良いと思いますが、個人的には内装が馴染む「 アンダーセンウィンドウ 」がおすすめです。

>>>詳しくは「セルコホーム公式」で確認できます。

⑧4つの安心保証

その1】住宅完成保証

セルコホームはフランチャイズにて全国展開している為、加盟店が建築途中に倒産し、住宅の完成・引き渡しができなく経った場合でも、所定の条件で完成を保証します。

【その2】地盤保証

引き渡し後10年間は地盤沈下などで損害が発生した場合でも修繕費用を保証します。

【その3】建設工事保証

建設工事中に、建築現場や資材置き場で材料や仮設工事の際に発生した損害を保証します。

【その4】住宅性能評価(第三者保証)

着工~完成までに第三者機関が構造や安全性などを計4回検査し、住宅の性能を評価します。

これらはそれぞれ「所定の要件」のもと、保証限度額まで保証されます。

「責任を持って住宅を完成させる」「安心して住んでもらいたい」というセルコホームの責任感と思いが伝わるので、安心して依頼できるのではないでしょうか。

⑨フランチャイズ

セルコホームは全国各地にフランチャイズ加盟店をもっているため、営業マンや施工技術、職人の腕によりで品質やアフターフォローにばらつきがでてきます。

セルコホームと言っても、実際はセルコホームの商品を扱っている地元の〇〇建設とか△△工務店っていうことがあります。
もちろんセルコホームのフランチャイズ加盟店である以上、セルコホームの審査を通過し、直接ノウハウや研修は行われているはずなのである程度の信頼はできるとは思いますが、慎重に決める必要はありそうです。

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セルコホームの口コミ

良い口コミ

住んでて住みやすいです。断熱も内側、外側問題無く、冬でも寒くない、北海道に住んでたから冬は心配だったけど全然暖かくすごせました。夏も暑いのと、湿気がほんとに苦手で、夏めちゃくちゃ弱いのに、家のなかは、天国でした。屋根も職業柄いろいろ葺いてきましたが、一番好きな屋根材だと思いました。自分の納得できる構造と施工内容でしたし、とても満足でした。そしてなにより、営業の方、施工管理の方、建築士の方達の人柄や仕事の早さ段取りの良さがほんと良かったです。 またアフターも早く検査も定期的に行われていますので安心です。

https://minhyo.jp/selcohome?page=2

完成には満足です。レンガの重厚感は素晴らしいですね。工務の方には頑張ってもらいました。打合せ時、完成時に電気の知識が不足しているように感じたのは唯一残念でした。

セルコホームの良い処は、
①見た目が良い
②高気密、高断熱・・虫(ゴキ)なども入って来ない
③1Fが涼しい
④1F天井高が高く開放的
悪い処は
①2Fは夏場になるとエアコンかけないとかなり暑い
②サッシ、玄関扉の開け閉めが重い
③アフターは本社に委ねることが多いが本社対応が遅い。

https://minhyo.jp/selcohome?page=2

セルコホームはカナダの輸入住宅を販売するメーカーなので、建物の外観が日本の住宅メーカーが建てるものと全く違っておしゃれで目立つことから、セルコホームを選びました。そして、カナダはとても冬場が冷えるので断熱性の高い住宅が建てられますが、その住宅を輸入しているため、断熱性の高いとても高性能な住宅なのも気に入りました。私たちのように、家の中が寒いのが苦手で暖かい住宅が欲しいと思っている方に特におすすめです。

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いまそる
いまそる

断熱性や気密性といった住宅性能に関しては高い評価を受けていますね。さすがはセルコホームです。夏も冬も快適に過ごせそうです。

悪い口コミ

指摘しないと直してくれないところが多いかな。工期が2ヶ月遅れました。職人さんの腕は悪いと思います。担当、監督、設計士さんは良い人でした。

https://minhyo.jp/selcohome

セルコで建てるのはFCの工務店で建てる事になります。そこが倒産すると、宮城県の本部に引き継がれます。近くに他FCが出来ても対応は宮城県の本部!!
ここで忘れてはいけないのが、輸入された家で有る事!その国の企画である事!!厄介です。窓枠、窓ガラス特に厄介です!!日本の企画なら近くのガラス屋サッシならホームセンターでも、有るんですが……海外企画は無いんです。高いんです!!海外企画を深く考えませんでした。収納も布団をしまう国の企画では無いので、凄く使い辛いです。
良い所は結露見たことが無い。

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14年前に建てました。設計の方が凄く良く現在も満足してます。
アフターに関して連絡しても、担当からの連絡がなく、たいへん困っています。
また、水回りは見た目だけでよく故障や詰まりやすく最悪です。
会社として少しの改善すればかなり良いメーカーになるのに勿体ないです。

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いまそる
いまそる

フランチャイズであることへのマイナス意見が散見されます。同じ材料を使用していますがやはり直営とフランチャイズでは少なからず営業マンや職人の腕にばらつきが出るのでしょうか。

まとめ

セルコホームの特徴や口コミから総合的に評価すると、

デザイン・断熱性能・耐久性はトップクラスだが、直営店とフランチャイズ加盟店で品質に差が出ることも

外観デザインの豊富さや住宅自体の性能は十分にありますので、セルコホームはおすすめと言えるでしょう。

他にも輸入住宅を建てているハウスメーカーはたくさんありますので、資料集めや比較検討をしながらご自身に合ったハウスメーカーを選びましょう。

複数社に一括で見積依頼と間取りのプランを依頼できるサービス(無料)があるのでサクッと依頼してみるのもいいかもしれません。

セルコホームは多彩なデザイン性と高断熱・高気密が特徴です。
レンガ造りの外観は見ているだけでうっとりします。土地が開けている立地であればあるほど映える外観なので、都心よりは自然が多くある郊外がおすすめ。

ウッドデッキや芝生、アプローチにはレンガを敷いたりと外構のデザインを考えるだけでもワクワクします。
ぜひ、間取りプランや見積をとって検討してみてくださいね。
もちろん他にも気になるハウスメーカーをがあったら一括で依頼してみてください。

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