今から家を建てようとしている方、もしくは建売住宅を検討している方、夢のマイホーム失敗したくないですよね。
※本記事は広告・プロモーションを含みます。
実際に僕が今の家の設計打ち合わせをしている時にこれはあった方が良いと思って付けたオプションや設備の中で、本当につけてよかったと思うものだけご紹介します。
正直、これいらなかったな。ってものもありましたので、これを参考になるべく無駄なお金を使わないようにしてください。
あると便利な設備やオプション5選
屋根裏収納
屋根裏収納は本当にあってよかったです。
なかったら多分家の中が大変なことになっていたことでしょう。
- スーツケース
- コタツ
- 冬布団関係
- ひな人形
- 五月人形、兜
- ホットカーペット
- 扇風機
- 思い出品(アルバム、子供の制作物など)
このような普段は使わないけど、年に数回しか使わないものや、季節もの、思い出のものなどは全部屋根裏収納にしまっています。
クローゼットや物置とはくらべものにならないくらいの収納力です。ほぼ1部屋をまるまる収納部屋にできると考えるとすごさがわかると思います。
屋根裏収納はマンションにはない戸建ての特権といえるでしょう。
家の間取りよって、屋根裏のスペースが変わるのでバランスを設計士さんと相談しながら決めていきましょう。
基本的には広ければ広いほど便利だと思ってください。
リビングの掃き出し窓
掃き出し窓とは、リビングから外につながる引き戸式の窓のことです。
リビングの床とフラットなのでほうきで家の中のごみを掃き出せるというところから掃き出し窓と呼ばれています。
昔の呼び方の名残ですね。
我が家ではリビングからウッドデッキに出れるので、洗濯物を干したり、子供たちがレジャーシートやポップアップテントをだしてキャンプごっこをしています。
駐車場とも隣接しているので、車からすぐに荷物を取り込めるのも便利です。
特にスーパーなどでまとめ買いしたときはわざわざ玄関までいかなくても直接リビングに取り込むことができるので、玄関と車の往復が最小限で済みます。
引っ越しのときは大型家電やソファなどもストレスなく搬入できました。
電動シャッター
手動のシャッターが標準仕様だったのですが、これは電動にしてよかったです。
建築会社にもよりますが我が家は確か10万円くらいで電動に変更できました。
朝起きたらまずはシャッターを開けるのですが、手動の場合は開けた瞬間、ご近所さんや通行人がいたら寝起き姿を見られる可能性があります。
なんか恥ずかしくないですか?
しかも手動の場合はどうしても窓を開けてからじゃないとシャッターの開閉ができませんが、冬になると寒くて手動で開閉するのはけっこう辛かったりします。
電動であれば室内にあるスイッチを押すだけなので窓を開けなくても、レースのカーテンをしたままでも、開閉することが出来ます。
ちなみに手動シャッターは「ガラガラガラ」とけっこうな音がしますが、電動シャッターは静かに開閉します。
経年でキィーキィーという音が鳴ってくることがありますが、シリコンスプレーをサイドレールの塗布すると収まりますので、定期的にメンテナンスはした方がいいと思います。
ガラストップIHコンロ
単純に掃除がめちゃくちゃ楽です。
ガラストップでフラットなので吹きこぼしも油汚れも拭くだけで、きれいになります。
今のIHコンロは性能も高いので、火力も十分あります。
電気を使うのでガス漏れの危険性もなく安心です。
掃除が楽すぎてもう五徳のついたガスコンロには戻れません。
屋外コンセント
何に使うの?って人もいるかもしれませんが、
- 高圧洗浄機(外構掃除や洗車)
- 芝刈りバリカン
- 焼肉グリル、ホットプレート(BBQ)
炭火での焼肉はちょっと近所に迷惑かなと思って、我が家では焼肉グリルやホットプレートを外に出してBBQをしています。
高圧洗浄機は外構の黒ずみやコケ、外壁の洗浄、洗車などに大活躍します。駐車場のコンクリートなんかはびっくりするくらい汚れが取れますよ。
まとめ
今回は実際に住んでみて本当につけてよかったオプションや便利な設備などをご紹介しました。
住み始めないとわからないことってけっこうあります。
間取りとか大型設備などは完成してからでは遅いです。
必ず設計段階で希望を盛り込みましょう。
せっかくのマイホーム、出来るだけ快適に生活できるよう少しでも参考になれば嬉しいです。
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