家を建てようと思っているけど、まずは何から始めたらいいのか。
とにかく住宅展示場に行けばいいの?
今回は、こんな疑問にお答えします。
※本記事は広告・プロモーションを含みます。
まずは建てたい家をざっくりとイメージする
まずは、どんな家にしたいかイメージしましょう。
例えば、
- 冬でも温かい家がいい
- 北欧風のデザインに憧れる
- リビングは絶対吹き抜け
- できればアイランドキッチン
- 駐車場は2台分ほしい
- ベランダは南側がいい
- 屋上を作ってBBQしたい
こんな感じで十分です。
こんな家に住みたいな、家族でこんなことしたいな、ソファやテーブルはこんな感じかな、というイメージを家族内で共有しておきましょう。
いろいろなハウスメーカーを見てるとあれもいいこれもいいと目移りしてしまい迷走する可能性があるので、将来の住む家のイメージを持っておくことはとても大切です。
ノープランで住宅展示場に行ってはいけない3つの理由
ノープランで住宅展示場に行くのはやめたほうがいいです!
いやいや住宅展示場に行けば一度にいろんなハウスメーカーが見れるじゃん。
と思うかもしれませんが、ノープランで住宅展示場に行くのは以下の理由からおすすめしません。
- 1社あたり1〜2時間近く拘束される
- 1日3社まわったらヘトヘト
- 予約無しだと見学しかできない場合がある
では、一つずつ解説していきます。
1社あたり1〜2時間近く拘束される
見学のみであればそこまで時間はかかりませんが、営業担当者がついてくれると、会社説明から自社の強み、展示住宅の案内などをしてくれる為、1~2時間は普通にかかります。
有益な情報をたくさん得ることができますが、その分時間がかかりますし、頼りない担当者がつくと余計に疲れます。
また、連絡先やアンケートの記入も求められるので覚悟しておきましょう。
1日3社まわったらヘトヘトになる
ちゃんと説明を聞くために行くと、午前中に1社、午後に2社で1日終わります。
しかも色々な新しい情報が次から次に出てくるので頭が疲れますし、覚えきれません。
なので事前にネットや資料などで調べておいたり、予め行くところを絞っておくのがポイントです。
予約無しだと見学しかできない場合がある
土日は多くの方で賑わうので、予約しないで行くとけっこう待たされたり、担当者についてもらえなかったりします。
見学のみもできますが、はっきり言って、ハウスメーカー選びが目的なら見学のみはほぼ無意味です。
せっかく行くのであれば、特徴や強みをしっかりと説明してもらえるように予約はしておいた方がいいでしょう。
住宅展示場に行く前にやっておくべき3つのこと
ここまでで、ノープランで住宅展示場に行くのは効率が悪いということはわかったと思います。
では、具体的に何をすればいいのかをお伝えします。
住宅展示場に行く前にやるべきことは大きく3つです。
- 建てたい家のイメージに近いハウスメーカーをピックアップしておく
- どんな家を建てたいのかイメージを整理しておく
- 予約する際は知識のある営業担当についてほしいと伝える
それでは一つずつ解説します。
【その①】建てたい家のイメージに近いハウスメーカーをピックアップする
例えば、輸入住宅を建てたいから「スウェーデンハウス」や「セルコホーム」、木造よりは鉄骨がいいから「へーベルハウス」「セキスイハイム」などとある程度絞り込みます。
多くても5社以内絞ったほうがいいです。
ハウスメーカーは他社との差別化のためにそれぞれの強みを持っています。
その強みと自分のイメージ・希望を照らし合わせると明らかに方向性が違うハウスメーカーがあるので、そこは行っても無駄でしょう。
こうすることで無駄な時間を使うことを極力回避することができます。
【その②】どんな家がいいのかイメージを整理しておく
- こんな外観の家を建てたい
- 冬でも温かい家がいい
- 予算はこれくらいで考えている
- 庭がある平屋を考えている
ハウスメーカーによってできることとできないことがあるので、そのハウスメーカーではあなたの希望の家を建てることができるのかを確認するためにも、自分の希望を整理しておきましょう、
【その③】「知識のある営業担当についてほしい」と予約時に伝える
ハウスメーカーを選ぶうえで「良い営業担当者」についてもらうことはかなり重要です。
新人君や頼りない営業担当がついてしまうと、間違った情報を言われたり、商品説明のみで提案がなかったりする可能性があります。
「本気で考えているので担当は知識のある方でお願いできますか?」
と一言、予約時に伝えましょう。
複数のハウスメーカーを一括で比較できるサービス
ここからは住宅展示場に行く前にどうやってハウスメーカーを絞り込めばいいのかをお伝えします。
答えは、複数の一括比較サイトを利用するということです。
ここでは、注文住宅部門ではめちゃくちゃ有名なこの2社をご紹介しておきます。
- LIFULL HOME’S【住まいの窓口】
- タウンライフ家作り
それぞれのサービスについて解説しています。
どちらも無料で利用できるので利用して損はありません。
【方法①】LIFULL HOME’S【住まいの窓口】で無料相談する
LIFULL HOME’S (ライフルホームズ)とは日本最大級の住まい選び・家づくりの無料相談窓口です。
複数のハウスメーカーを比較検討できる最大手の建築会社比較サービス。
「家電量販店」「ほけんの窓口」「ゼクシィ」の住宅版というイメージです。
希望をしっかりとヒアリングしてくれて、「中立的な立場から」あなたの希望にあったハウスメーカーをピックアップしてくれます。
直接ハウスメーカーに行くとどうしても強めの営業をされがちですが、 LIFULL HOME’S は営業行為は一切してきません。
- お金のアドバイス
- 住まい選びのアドバイス
- 進めかたのアドバイス
- 調整やお断りの代行
- 無料講座でお悩み解消
これらすべてを無料で相談できます。
時間があれば近く店舗があれば一度行ってみることをおすすめします。
もし近くに店舗がなくてもオンライン相談で全国どこでも相談できますよ。
【方法②】タウンライフで無料でオリジナルの間取りプランを作成してもらう
注文住宅部門で3冠を達成した今大人気のサービスです。
タウンライフ家作り最大の特徴は、無料でオリジナルの間取りプランを作成してもらえることです。
無料でオリジナルの間取りプランを作成してくれる
住宅展示場に行くと何度も複数の会社と商談を重ねて、最終的に1社に絞る必要がありますが、タウンライフ家づくりに依頼すればその必要はありません。
いきなり相談するのはちょっとという方にはおすすめのサービスです。
- オリジナルの間取りプランを作成
- 最適な注文住宅費用(資金計画書)を作成
- 土地から探してくれる
これらすべてを無料で依頼できます。
僕が家を建てるときに知っていたら絶対使ってたのにと、後悔しています。。。
まとめ
▼ノープランで住宅展示場に行ってはいけない3つの理由
- 1社あたり1〜2時間近く拘束される
- 1日3社まわったらヘトヘト
- 予約無しだと見学しかできない場合がある
- 建てたい家のイメージに近いハウスメーカーをピックアップしておく
- どんな家を建てたいのかイメージを整理しておく
- 予約する際は知識のある営業担当についてほしいと伝える
住宅展示場はいろんなハウスメーカーが揃っていて、ワクワクしますが1日出全部まわるのはほぼ不可能です。
しかも、各社でアンケートや連絡先なども記入することになるので後日営業電話やはがきなどが届くようになります。
事前に興味のあるハウスメーカーをピックアップしてから行くようにしましょう。
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